当社の得意とする工事の一つ下水道工事は、家庭から排出される汚水や、道路に降る雨水を排出する下水道管の布設替えを行う工事です。
主な目的は
①老朽化対策 管きょの劣化に起因した道路陥没事故を未然に防ぎ、道路の安全性を確保する。
②浸水対策 集中豪雨や都市化に伴う排水の増加に対応した浸水被害の軽減のための流加能力の向上 。
③機能向上 自身対策・合流改善等への対応。
これにより、便利で清潔な安心安全な生活が守られています。
下水道再整備工事の手法
【下水道布設替え工事】
古くなった配管を取り外して廃棄し、代わりに新しい下水道管を取り付ける取り換え工事です。
【推進工法】
地中の掘進機と推進管を油圧ジャッキで押し進めることで管きょを埋設する方法です。下水道管きょを地中で水平方向にどんどん地面を掘りつづけ貫通させるイメージでです。
【管更生】
今ある配管を生かし、きれいに管内を研磨洗浄したうえで特殊な樹脂を使用し、配管内をコーティングします。このコーティングにより、既存の管は保護され、新たな堆積物の発生や汚れによる腐食を防ぎ、配管の寿命を延命することが可能です。